甘さと苦さと英会話

山口と申します。現在23歳です。桜井恵三氏によるレッスンのモニターブログを書いています。2013/2/15より練習開始。

190日目!

 

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2013/08/17のレッスンの様子

 

 

 

英語学習者の広場

 

この1週間で、2人の方とコンタクトを取ることができました。

 

コンファレンス以外で学習者の方と練習するのは初めての試みです。

 

コンファレンスは日程を先に決めてしまうので、都合がつかない人が多いと思います。

 

しかし1対1の練習ならば、お互いに細目に連絡を取り合い、日程を調整することができます。

 

料金が発生することもないので、ネイティブ相手の有料のレッスンよりずっと気楽なものです。

 

また練習相手になって欲しいと言ったところ、2人とも快諾してくれました。

 

 

 

僕が対話練習を始めてから今に至りつくづく感じるのは、一人ではここまで継続、到達することは絶対にできなかっただろうということです。

 

学校から宿題を出されないと自主的にやるのが難しいのと同じように、人間というのは多少の義務とプレッシャーを押しつけられないとエンジンがかからないものです。

 

それが人間相手の練習ならなおさらです。

 

お互いのフィードバックを高めたいと思うことが原動力になります。

 

また、英語学習に関する意見交換もでき、それによって新たに気付くこともありました。

 

 

 

会員リストには、現在10人が登録されています。

 

僕と桜井さんを除けば8人ですので、残り6人の方にも順次コンタクトを取ってみたいと思います。

184日目!

 

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2013/08/10のレッスンの様子

 

 

 

前回のレッスンから約2週間ぶりのレッスンで、そのうち1週間はほとんど練習をしていなかったのですが、全く問題がありませんでした。

 

この程度のブランクでいちいち忘れていたら、言語なんて成立しませんからね。

 

それを確認できたので安心しました。

 

 

 

さて、このブログでも紹介したことがあると思いますが、英語学習者の広場というのがあります。

 

対話練習などの相手を見つける場所で、コンタクトをとれば様々な人と英語のやり取りをすることができます。

 

しかし、登録者数が少ない事もあってか、実際にはまだほとんど活用されていないそうです。

 

僕もその存在を知って気になってはいたのですが、先日桜井さんからお声がかかったので登録しました。

 

目標としては1週間に1人ずつ、毎回20分程度のコミニュケーションができたらなと考えています。

 

そんなに難しい事ではないので、後は相手の方が応じてくれることを願っています。

177日目!

 

大学の期末試験勉強のため、練習を1週間休んでいました。

 

試験と言うのは何回やっても慣れないものですね。

 

人間ですから、どんなに注意していても間違えるときは間違えるものです。

 

 

 

試験中の1点の価値というのは非常に重いものです。

 

4カ月分の学習成果をたった90分で表現しなければなりません。

 

それを100点満点で評価されるのですから、すっかり神経がすり減ってしまいました。

 

 

 

高得点を狙うためには、絶対に間違えない様に、一度勉強したところを何回も復習しなければなりません。

 

ミスをしないために何回もやるのです。

 

その間、新しい情報は入ってきません。

 

これは脳にとっては非常に退屈です。

 

 

 

しかしこういう事も避けては通れぬ道。

 

世間的に多くの人に認められるシンプルな方法は、試験の点数や実績です。

 

英語が話せなくても、TOEICで900点を超えれば、企業は食いつくでしょう。

 

それが現実です。

 

既存の体制を壊したければ、まずはその土俵で圧倒することが、何よりも効果的だと思っています。

 

 

 

英会話の練習を休んでいる間、今までに覚えた表現を時々口ずさんでいました。

 

特に意味を考えることはせず、ぱっと浮かんだ表現を声に出すのです。

 

口をついて出てくると言った方が近いかもしれません。

 

これは最近になって目立ってきた現象です。

 

表現のストックが貯まり、熟してきたからではないでしょうか。

 

このぱっと出た表現が、実際の状況と合致していれば、それはすごいことです。

 

残念ながらまだそういうことはありませんが、兆しが見えてきたと言っていいでしょう。

 

 

 

試験のない英会話の練習は楽しいので、精神的ストレスは全くありません。

 

常に新しい情報が入ってくるので、飽きるという事もありません。

 

英語に触れていない1週間がめちゃくちゃ長く感じました。

 

これより待望の練習を再開します。

163日目!

 

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2013/07/19のレッスンの様子

 

 

 

大学の試験が近いため、通常よりも練習量を減らしています。

 

 

 

思えば、桜井さんにスカイプでコンタクトをとったのは、レッスンを受けてみたいと思ってから8か月後でした。

 

最大の心配事は、大学での勉強と本当に両立ができるのか、その一点のみでした。

 

頭の中で何度も、英語の練習や大学の勉強をこなしている自分を想像してみたものです。

 

モニターになってからは、絶対に中途半端にならないように、生活スタイルを抜本的に変え、最大限の努力をしてきました。

 

何かを始めるというのは、何かの犠牲の上に成り立つものです。

 

人よりも少し辛い経験をしたことのある僕にとっては、多少の犠牲にためらう事はありませんでした。

 

海外で仕事ができる国際人になるため、英会話力、専門知識、どちらも重要です。

 

一時的に比重が変わってしまいますが、この忙しい時期が終わったら、通常の練習量に戻すつもりです。

151日目!

 

現在1-24の練習を行っています。

 

対話練習に入ってから覚えた表現は、推定500強、時間にすると20分強です。

 

最初に覚えた1-1に関しては、もう50回は唱えたかもしれません。

 

ところが、ちょっとだけ悔しい思いをしました。

 

それに関しては137日目!の記事を読んでください。

 

 

 

僕は日々の練習により、ネイティブが吹き込んでいる音源よりも速く言い終えることが出来ます。

 

これは最初に、正確に確実に覚えたからです。

 

例え忘れても、思い出すのも速いです。

 

ミスも少ないので、回るスピードも速いです。

 

という事は、かなり昔に練習し終えたセクションでも、復習を数日置きに少しでもやるだけで、どんどん忘れにくくなり、しかも新しいセクションを練習するのに比べればほとんど負担がかかりません。

 

このようなことから、今週は総復習を試してみることにしました。

 

 

 

実際にやってみると、1周するのにやはり20分程しかかかりません。

 

とにかく速く言う事ができるから、どんどん回すことが可能なのです。

 

ポイントは、発音だけでなく、ネイティブが話すスピードもそのまま覚えてしまうことです。

 

そのうちネイティブのスピードだって追い越せます。

 

これは復習するときに大変効率的です。

 

1セクション当たりの復習の時間が短くなり、その分回せる数が増えるのです。

 

 

 

思えば、初期の頃に比べて、口が疲れにくくなってきました。

 

また、無意識でも思ったような発声をすることができるようになりました。

 

初期の頃は、舌、唇、声門、横隔膜、口腔に意識を集中させるため、「よしやるぞ!」と気合をいれてから練習を開始していました。

 

そうしないと、日本語訛りが抜けなかったからです。

 

今では、そんなことをやらなくても、第一声から英語の発声が出ます。