甘さと苦さと英会話

山口と申します。現在23歳です。桜井恵三氏によるレッスンのモニターブログを書いています。2013/2/15より練習開始。

177日目!

 

大学の期末試験勉強のため、練習を1週間休んでいました。

 

試験と言うのは何回やっても慣れないものですね。

 

人間ですから、どんなに注意していても間違えるときは間違えるものです。

 

 

 

試験中の1点の価値というのは非常に重いものです。

 

4カ月分の学習成果をたった90分で表現しなければなりません。

 

それを100点満点で評価されるのですから、すっかり神経がすり減ってしまいました。

 

 

 

高得点を狙うためには、絶対に間違えない様に、一度勉強したところを何回も復習しなければなりません。

 

ミスをしないために何回もやるのです。

 

その間、新しい情報は入ってきません。

 

これは脳にとっては非常に退屈です。

 

 

 

しかしこういう事も避けては通れぬ道。

 

世間的に多くの人に認められるシンプルな方法は、試験の点数や実績です。

 

英語が話せなくても、TOEICで900点を超えれば、企業は食いつくでしょう。

 

それが現実です。

 

既存の体制を壊したければ、まずはその土俵で圧倒することが、何よりも効果的だと思っています。

 

 

 

英会話の練習を休んでいる間、今までに覚えた表現を時々口ずさんでいました。

 

特に意味を考えることはせず、ぱっと浮かんだ表現を声に出すのです。

 

口をついて出てくると言った方が近いかもしれません。

 

これは最近になって目立ってきた現象です。

 

表現のストックが貯まり、熟してきたからではないでしょうか。

 

このぱっと出た表現が、実際の状況と合致していれば、それはすごいことです。

 

残念ながらまだそういうことはありませんが、兆しが見えてきたと言っていいでしょう。

 

 

 

試験のない英会話の練習は楽しいので、精神的ストレスは全くありません。

 

常に新しい情報が入ってくるので、飽きるという事もありません。

 

英語に触れていない1週間がめちゃくちゃ長く感じました。

 

これより待望の練習を再開します。