甘さと苦さと英会話

山口と申します。現在23歳です。桜井恵三氏によるレッスンのモニターブログを書いています。2013/2/15より練習開始。

145日目!

 

2歳半の姪っ子を持つ僕からすると、彼女は言語学習の達人に見えますが、それは、かわいさ補正が入った過大評価だったと感じています。

 

また、自分自身を過小評価していたとも言えます。

 

 

 

まず、人間が言葉を話せるようになる事自体が神秘的で、壮大なことです。

 

これは年齢に関係ありません。

 

還暦を過ぎてもどんどん自分の英語が上手くなっているという方に教わっていますからね。

 

そして世間一般的に言えることですが、かわいい我が子の成長の過程をリアルタイムで眺められるので、「幼児だけ」が言語学習の達人であるという解釈をしてしまいがちです。

 

 

 

ところが、言葉を覚えていくのにかかる時間だけに注目した場合、むしろ子供よりも大人の方が覚えるのが速い気がします。

 

事実、僕は5か月ほどで実用的な英語をどんどん覚えています。

 

人が大人と対等な会話をできるようになるのは何歳位でしょうか?

 

人によって尺度が違うと思いますが、10歳周辺でしょう。

 

どんな人だって、10年あれば英語ができそうだと感じます。

 

 

 

同じ出来事でも、大人と子供とでは感受性が全く違います。

 

長く生きているほど、人生経験から対比して、取るに足りないものに感じてしまいます。

 

子供からすれば、短い人生経験の中の大事件にだって感じてしまうんです。

 

大事なのは絶対的な量であるはずなのに。

 

 

 

要するに、大人になると言語習得が困難になるという考えは虚構だったんです。そう錯覚していたのです。

 

仕事や家庭などの様々な制約が発生して、言語学習に没頭しにくいだけです。

 

能力自体が衰えているのではありません。

 

方法が正しければ、きっと誰だってできるんです。