116日目!
音のストリームを捉える力が相当ついてきた近頃、気になってきたのが子音の正確な発音です。
特にthの音に関しては、前々からご指摘があったので、今回は意識してトライしてみました。
よくよく考えてみると、僕はそもそもthの一般的な発音方法を知りませんでした。
以前から、自信が無いところは曖昧な発音にしておいて誤魔化しているという自覚がありました。
なのでyoutubeで検索し、色々な人の説明を見て、基本やコツを調べました。
単語単体では問題ないですが、最適化された文の中で、極短い時間間隔に現れるthを滑らかに発音するというのは、至極難しかったです。
要は、手本が速過ぎて、こちらの口が追いつきませんでした。
とうことで、先週はいつもよりネガティブフィードバックが多い週となり、刺激になりました。
また、過去の全範囲のセクションに渡って改めてthを意識してみると、自分が思っていたよりも頻繁に出てくるという事がわかりました。
thを曖昧にした音のストリームとして一度体が覚えてしまっているので、thがあるとわかっていてもきれいに発音するのは難しかったです。
つまり、thを意識して練習し直して、脳に保存してある音のストリームを上書きする必要があるのです。
「じゃあ最初から子音も意識して覚えればいいじゃないか」と言われそうですが、今までのやり方は正しいと思います。
今までは、あくまでも「英語で言いたいことが言えるようになる」ためにやってきたことです。
ポジティブフィードバックとネガティブフィードバックのバランスを考えても、初心者が挫けずに楽しく英会話を学ぶには今までのやり方がベストなのです。
そして、桜井ファミリーの先輩方のすばらしい英語を聴いて、自分にもできるはずだと確信し、今後の展望が見えました。
これからはさらにハードルを上げ、「かっこいい英語を話せるようになる」ために頑張ります。
他の子音に関しても随時やっていく所存です。