15日目!
昨日は基本例文301~400のレッスンでした。
サンプルの3人よりも速く話せれば、リスニングも楽になるはずだとの願望を抱きながら、スピードにこだわった練習をしました。
最終的に、5割位は納得のいく発音ができるようになりました。
逆に納得いかない発音もあります。
自分の母音に違和感を感じるのです。
試行錯誤したところ、顔がクシャクシャになる位に口を大きく、そして素早く動かす、という方法で違和感が弱くなりました。
しかしこんな顔では、楽しい会話どころか、どん引きされる事うけあいです。
洋画を見る限りでは、ネイティブの口はそんなに激しく動いていません。
必要最小限の口の動きで済むような自分なりの方法を模索していくしかありません。
別にやり方があるはずです。
発声は口内空間の数ミリのズレで変わってきますし、時間のオーダーもコンマ秒の世界です。
そんな精密機械のような作業を人間は無意識にやってしまうのです。
ところが他の言語をやるとなるとそれまでのやり方が通用しません。
コントロール抜群のピッチャーがフリーキックをやるようなもんです(だいぶ強引ですが)。
スポーツに例えたのは、発声も全て筋肉の収縮弛緩運動で引き起こされるからです。
横隔膜、声門、顎、舌、唇、頬、その他諸々を動かす筋肉が連動して、「言葉」という形で出力されています。
練習を始めてから2週間、ハイスピードでカリキュラムを進めていますが、一部の表現が定着してきました。
完全に定着すれば、自転車の運転と同じ様に、体に染みついて忘れることはありません。
部活をやっている気分です。
練習は孤独ですが、桜井さんに聴いてもらうことはモチベーションになります。
数年後には色々な人たちと英語を飛び交わせたいと思います。
次回の基本例文401~500でファーストステップは終了です。
今までで最高の出来を目指します。
おまけ
That’s exactly what I’m trying to say.