甘さと苦さと英会話

山口と申します。現在23歳です。桜井恵三氏によるレッスンのモニターブログを書いています。2013/2/15より練習開始。

10日目!

 

本日は基本例文201~300のレッスンでした。

 

もっとスピードをあげていいとの指摘を頂きました。

 

スピードをあげるには強弱を理解し、弱い部分をできるだけ一気に言う必要があると思いました。

 

3人分の音源をもっと聞き比べ、共通項を抜き出して自分のものにできれば、可能です。

 

毎日2~3時間練習していますが、今以上の練習時間をとることは厳しいため、練習方法に気をつけて質の向上を目指します。

 

 

 

10日が経ちましたが、アウトプット主体の学習は、短時間でも変化を感じ取ることができるので、モチベーションがあがります。

 

これこそがフィードバックです。聞き流すだけで、同等の効果が得られる道理は無いのです。

 

練習中、うまく発音できないときは、舌と唇と声門に集中し、これらを丁寧にチェックしていくと、だいたい改善できることがわかってきました。

 

今日桜井さんに教わったのですが、日本人が英語を流暢に言えない主因は、横隔膜の使い方にあるのだそうです。

 

日本語は、横隔膜を小刻みに動かしているようです。

 

一方英語では、横隔膜が一定のペースで肺の中の空気を押し上げています。

 

この時に口の中で空気の流れを阻害することによって様々な音を作り出すのです。

 

これからは舌と唇と声門に加えて、横隔膜にも注意を払っていきます。

 

反復練習すれば、いずれは無意識にできるようになるはずです。

 

 

 

さて、今日は、実際に僕の発音を聴いてもらいたいと思います。

 

初見と3日後の発音を並べてみました。

 

Download

What time did you get up this morning?

 

初見では全体的にキレがありませんが、3日後には強弱ができてスピードも速くなっています。

 

ただしこれで安定したとは言えないので、もう少し練習する必要がありますが。