甘さと苦さと英会話

山口と申します。現在23歳です。桜井恵三氏によるレッスンのモニターブログを書いています。2013/2/15より練習開始。

はじめまして!

 

私は山口といいます。22歳です。

 

大学で土木工学を専攻しています。

 

この度、桜井恵三氏の英会話個人レッスンの受講を決心し、その過程をここに記録していきたいと思います。

 

桜井さんのサイトのリンクを貼っておきます。

最適性理論による英語学習 英語は音のストリーム・ベースならどんどん覚えられる!

 

このレッスンの存在を知ったのは約8か月前でした。

 

大学院の試験にTOFLE ITPがあり、その対策を模索していました。

 

何せ少なくとも2年間は英語から離れていたのですからね。

 

せっかく覚えた英単語たちはきれいさっぱり消えてなくなりました。

 

私は試験というものが怖くて仕方がなく、どうせやるなら不安なんか感じなくなるほど徹底的にやりたい!という性格なので、自分が思う最高の学習方法をやってみたいと思ったんですね。

 

あ!今のうちに言っておきますが、2年間ダブってます。

 

詳しい経緯は省略しますけど。

 

2013年度から3年生ということになります。

 

自分が思う最高の学習方法を構築し、そのための準備をするのに8か月かかりました。

 

これは桜井さんのレッスンが本当に必要かどうか、迷って迷って迷いぬいた期間でもあります。

 

なぜなら、大手英会話教材販売会社の圧倒的宣伝力のおかげで、この理論は霞んでしまうほど知名度が低いんです。

 

しかも彼の名前を検索すれば、なぜ私がレッスンをためらったのかがわかりますよ。

ですけれど、あらゆる情報に目を通し、他と比較すれば、自ずと答えは見えてきました。

 

このブログを読んでくれた方で、もし本気で英会話をしたい方なら、見極められるはずです。

 

何が誠実で、正しいのかということが。

 

 

 

さて、大学院受験のためにそこまでやるか?と思われそうですが、あくまできっかけにすぎません。

 

私の夢は土木エンジニアであり、大手ゼネコンに就職したいと考えています。

 

建設業界は現在、国内需要が乏しく、海外事業に積極的に参入することが求められます。

 

このグローバルな業界では、外国語を学んで損をすることはないでしょう。

 

むしろ企業にとっても欲しい人材だろうと思います。

 

海外で働くことに抵抗もありません。むしろ憧れます。

 

そうやって自分の将来を考えた結果、言語習得は、人生において重要な位置付けになる予感がしています。

 

あとは単純にかっこいいからですね。

 

洋画を楽しんだり、原文で理解できたり。一般的な感覚と一緒です。

 

 

 

リーディングの勉強はそっちはそっちで別にやります。

 

「聞く・話す」能力と「読み書き」の能力はあんまり影響を及ぼしあわないと思うんです。

 

作家は寡黙な人のイメージがありますし、喋りが上手い人でも活字ダメで文才無い人いますよね?(あっきーの偏見による)

 

なので両者は別物として対策します。 社会と理科をやるくらいの感覚で。

 

 

 

日本人の大多数がそうであるように、私もリスニングが大の苦手です。

 

私たちは、日本人は、本当に英語に弱い。

 

理由は大きく分けて2つあると思ってます。

 

詳しくは知りませんが、日本人は他の国の人に比べて英会話の飲み込みが遅い、という話があります。

 

これは日本人特有の脳の構造が影響しているのでしょうか。

 

とにかく、日本語を母語として育っただけで、英会話の習得にハンデキャップがつくことはほぼ否定できません。

 

もう一つは教育制度です。

 

英語の授業の目的に英会話の習得があるという前提で、現在の教え方に満足している英語教師など存在するのでしょうか?

 

もしいたら僕はその人にひざかっくんをしたい所存です。

 

この状況を根本から変えたいなら、英語の授業だけは、点数をつけない事です。理想論ですが。

 

結局、点数は評価しやすいからなんです。

 

だからリーディングだけはできるようになるんです。

 

リスニングも点数がつけられますけど、「話せない言葉は聴き取れない」(これはリンク先のサイトに詳しく書いてあります)ので、だいぶ未熟な学習方法ですね。

 

一方、点数のつけにくいスピーキングはおざなり状態ですね。

 

学校の授業では先生がALTを連れてきて、ネイティブの見本を聴いて、続けて2、3回復唱した記憶があります。

 

ですが連れてきたのは学期最初の方だけで、後はほとんど授業に登場しません。

 

早く進めないと文法を教えきれないからです。

 

まとめると日本人は、一回日本語を覚えたら英会話習得が困難になり、習得しようにも学ぶ環境が全然ダメダメ、どうしようもないといったところでしょうか。

 

でも英語を話せる日本人はいますよね?なにかしら方法はあるって信じたいです。

そして見つけました。音のストリームを。

 

私が感じていたことと同じことが厳密に、難しく、誠実に書いてありました。

 

つい先日、桜井さんにスカイプでコンタクトをとって意思を伝え、教材を頂きました。

 

いよいよって感じでワクワクします。

 

 

 

さて、偉そうに色々書きましたけど、まだ何もやっていませんからねw 問題は毎日練習できるかどうかにかかっています。

 

「易しく、短期間で、聞き流すだけで」ではなく、「努力して、長期間で、繰り返し声に出して」英会話を学びますよ!

 

とりあえずブログを公開して自分にプレッシャーをかけたところで、初回のレッスンに向けて練習します。

 

では!